✈︎沖縄 八重山⑤石垣島北部、海、︎星、空
沖縄離島旅行、最後のブログです。
3日目、竹富島から石垣島に戻ってこの旅はじめてのレンタカーに乗り込みます◎港までレンタカー屋のおっちゃんが持ってきてくれたよ。
ここからは石垣島で多分1番有名な観光スポット、川平湾を経由してドライブしながら最後の宿へ向かいます。
川平湾につきました。エメラルドグリーンの海と、点在する緑の美しさ、、、が魅力のスポットですが、竹富島のときにあんなにカラッと晴れていた空は、このとき生憎の曇り空。
海のきれいさはそれでも伝わるけど、霞がかって小雨が降るほどだったので、石垣島1と評されるきれいな景色はみれませんでした。残念!まあでもたくさんきれいな景色はみてきていたので、諦めてそそくさと退散しました。
しばらく車を走らせて、宿へ向かいます。
最後の宿は、ナータビーチヴィラさん。石垣島の北部にある10室だけの小さなヴィラです。数十分後だけど、この頃にはもう晴れてる。島の天気は変わりやすいです。
横並びに並ぶお部屋と駐車場。
泊まったお部屋はこんな感じでこじんまりしてるけど、きれいなお部屋です。
にゃんこちゃんもいます。
テラスでビールで乾杯!
と、ここまで順調なようですが宿泊料が現金前払いだったんだけど旅も後半にさしかかっていたのもあってお金が足りず、いちばん近くのATM(空港)まで往復1時間弱の悲惨ドライブをしたことも今後の教訓のために一応書いておこう。完全な自分のミスだけど、あえてまわりになーんにもない自然の中の宿をとったのが裏目にでるとは(-_-) カード主義仲間のみなさん、気をつけてね。それにしてもApple Payって最高だよね。
そんな事件を乗り越えたと思うと、このビールがさらに輝いてみえます。なのでこのブログはじめて同じ写真を2回載せてみる。お酒弱いしビール好きだったわけじゃないけど妊娠中で飲めないからか、なんだかすごく美味しそうにみえる笑
この日はテラスでBBQプランを予約しておりました。 豚肉。左にみえる緑のものは、ドラゴンフルーツのつぼみ。
牛肉。ここにもドラゴンフルーツの蕾。
永遠におにくとドラゴンフルーツの蕾。
時々ピーマン。 蕾は小さくてよく膨らんだやつとか長いやつとか色々たべたけど、そんなにおいしくもまずくもなかったです。1個で珍しい雰囲気を味わうくらいでよかったかな( ´ ω ` )笑
さっきのにゃんこちゃんに狙われながらもオリオンビールと一緒にBBQを堪能しました。
食後のデザートにパイナップル。これはセットにはついてなかったけど、なにかありますかー聞いて出してもらった◎デザートたべたいもん(`・ω・´)
お風呂はいってのんびりしてたら、旦那さんは予想通り爆睡。星空散歩したいなーって思ったけど、追加ドライブ1時間させてしまった負い目もあり、そのまま寝かせてあげることにしました。そしてせっかく1人時間があるので、やってみたかった星空撮影に挑戦することに。
わかるかな!?このきれいな星空!!!
満天の星空。人生で天の川をこんなにはっきり見たのもはじめてだった。
ただ、この写真撮るまでは結構大変&時間を費やしました。性能の良いカメラは手にしたけど、もちろん使いこなせてなくて、むしろ未だに専門用語はよくわからんし。星空撮影の方法を必死で調べ、設定を変え、三脚の微調整をし、、、よしとりあえず撮ってみよう!と寝てる旦那さんを起こさないように大きめの部屋の鍵とiPhoneとカメラと三脚を小脇に抱え、そうっと部屋をでてそうっとドアを閉める。ここまでで多分30分以上は経過( ´ ω ` )そして暗闇のなかiPhoneで地面を照らしながら、より星が輝いてみえる真っ暗闇へと足をすすめて撮影場所を決めていきました。きれいな写真も撮りたいけど、それよりもハブに出会ってしまうと人生終わってしまうから足元照らして周囲を確認するのは何よりも最優先で行うことを大事にしてた笑。 安全性を考慮して、基本的には宿の前を走る道路脇の歩道で撮りました。
撮影場所が決まったらカメラをいい位置探して固定して、いざ撮影!星空写真って1枚撮るのに30秒くらいかかるんです。そしてまわりが暗いから撮ってみないことには電線や木とかがどれくらい入ってしまうのかわからない(歩道で撮ったからだけど)。さらに私の安い三脚じゃなかなかカメラの向きも納得いく角度にならなくて。真っ暗闇のなか試行錯誤して、30秒かけて1枚撮って、、、をてんやわんやしながら何度も繰り返して撮影していきました。たまーーに車が通ると「変なにいちゃん降りてきて絡まれたらどーしよ!」「怪しいやつだと思われたかな、ごめんなさい」「車の光はいったけえまた撮り直しか、、、」と心のなかもてんやわんや。
そうして撮れたのが先ほどの写真たちです。しかもあの4枚も、撮った中から厳選&編集を経てギリギリあのレベルまで持ち込めた感じ。だけど念願の自分で撮った星空写真!大変だった時間も含め、この旅の濃い思い出になりました。ひとり時間をたっぷり満足いくまでとらせてくれた、ぐっすり旦那にも感謝◎笑
天の川がきれいだったから部屋のベランダからも撮ってみたけど、ジャングルが邪魔してきた。
美しい星も流れ、最終日の朝をむかえます。
おはにゃんこ。
朝ごはんはおっきな塩サバ!
ごはんを食べ終わった後は、木々が生い茂るわくわく小道を
水着姿でぐんぐん進みます。
ジャングル!!!!!!
ジャングルを抜けると、そこはビーチ( ´ ▽ ` )!ちょっとだけ泳いだよ。
宿に戻るとわんこが気持ちよさそうに寝てました。すやすや。チェックアウトを済ませて、帰りのフライトまでの時間は島北部をドライブすることにしました。
まずは宿の近くのサビチ鍾乳洞へ。
サビチ鍾乳洞の駐車場にいく道で、シロハラクイナをみつけた!写真中央にかすかにみえる白いものがわかるかな?
こういう鳥の白い部分です笑 ※写真はお借りしました。
鍾乳洞の入り口。人っ子ひとりおらず、とっても静かで私たちの貸切状態でした。ほんとに観光スポットであってる!?って思うほどの静けさ。だがそれがいい。入場料はお高めの1250円でした。
立派な鍾乳洞が連なっています。
朝いちばんのお客さん(私たち)から、しぶしぶ隠れるコウモリたちも。
南の島らしいサンゴの化石もありました。鍾乳洞自体は見ごたえもあるけれど、広島のお隣山口県の日本最大級の鍾乳洞"秋芳洞"にはやっぱり敵いません。だけどこのサビチ鍾乳洞の魅力はなんといっても、、
鍾乳洞の長いトンネルを抜けると美しい海であった。!(つい真似したくなる雪国の冒頭。読んだことないけど)サビチ鍾乳洞は珍しい海へと抜ける鍾乳洞で、パワースポットでもあるそうです◎
この日もいい天気〜!!
もう少し潮が引けば、ビーチも歩けるらしい。
きれいな海なので、大きな魚が泳いでるのがここからでもよく見えました。釣りたかったね
自然に囲まれるってやっぱりいいなあ。日本じゃないみたい。日本中、世界中にまだまだ行ってみたい場所、みてみたいものがたくさんあります。
と、ここで!最後の最後に出会ってしまった!!!!
ハブ!!!!!!!!
思ったより小さかった〜だけどほんとにいるんだねえ、気を付けてはいたけどまさか本当に出くわす機会があるとはびっくりしました。沖縄で自然を満喫する際はみなさんお気をつけてくださいな(`・ω・´)
サビチ鍾乳洞をあとにして、近くのワゴン販売 石垣島ミルククラウンさんに寄り道。普段は車のとまっている奥にある建物で作業している店員さんが合図をしたらすぐに来てくれます。
マンゴーフロート最高!
近くに牧場があるみたいでのぞいてみたくて車を走らせたけど、みつからず断念。
途中で出会った一頭の白い馬。木陰もなくて暑そうです。
そして旅の最後はきれいな景色でしめようと、玉取崎展望台へむかいました。駐車場に車をとめ、小高い丘をすこし登ると、
ひゃー!旅の最後をしめくくる最高の景色 ◎
たいがい旅行中はいつも曇り空夫婦で展望台運がなかったけど、やっと運が巡ってきたみたいです。ありがたい〜
途中に咲いてるハイビスカスもいい感じ ◎
この4日間、惜しみなく南国を味わい尽くしました。
八重山の島々、ありがとう〜!また絶対くるからね〜!那覇空港までははじめてのソラシドエア◎ 黄緑がかわいい〜
那覇空港でサンラータンたべたら、広島までの最後のフライトです。ANA。ここからは自己満足の航空写真が続きます。飛行機からみる景色だいすき。いろんな雲のカタチ、光の加減、永遠に見てられる。
ただいま広島!!空港までいかずにここで降ろしてほしい。広島の三角州がこんなにはっきり見えたのはじめてかも ◎
そんな感じで3泊4日で石垣島、西表島、竹富島を満喫する沖縄八重山編ブログはこれにて終了!お天気に恵まれて、海に山に大自然を満喫できる最高のたびでした。ちなみにこれは7月の話ですからね◎夏に沖縄いってみるかーってひとの参考になれば嬉しいです。わたしもこうやってブログかいてたら、いますぐ沖縄に飛んでいきたくなってきた!子連れ旅も大変そうだけどたくさん行きたいナー( ´ ω ` )
<番外編:おみやげ紹介コーナー>
パケ買いしてしまった八重山の島々でとれた黒糖の詰め合わせ。少しずつ味が違うらしい?配ったりしたから食べ比べてないけど、かわいい◎
沖縄八重山編①でも登場した、ぴにおんの枝豆ジャーキー。カチカチな枝豆なんだけど、これが最高においしい。あとは定番ちんすこう。
そして全力でおすすめしたい、かまぺた。かまぼこを全力プレスした薄っぺらいおせんべいなんだけど、その薄さからは想像できないほどのかまぼこの旨味。。ぜひ買ってみてね◎
長編大自然夫婦旅が一区切りついたので、次回はがらっと変えて京都女子旅♡編でお送りしたいと思います!読んでくださってありがとうございました ◎