✈︎広島 鞆浦 温泉でゆったり妊婦たび。
2019.1.27-28
妊婦生活も7ヶ月目に入り、安定期が終わってしまう前に夫婦ふたりでゆっくり温泉旅行にいってきました。
ジブリ映画の崖の上のポニョの舞台と言われている、のんびりとした本当に小さな港町です。
鞆の浦を選んだ理由は、「雪が積もらなさそうな近場で、いい宿があったから」。昨年、車を買ったのですがスタッドレスタイヤの購入は次の冬まで見送ることになったので、日本海側の温泉は時期的に雪がこわいということで選択肢から除外。いい宿たくさんあるし、カニも食べたいから行きたかったけど、なんせどんくさ妊婦なもんで雪ですべっても危ないしね。笑
これまでの旅行は休みをめいっぱい使って遠出することが多かったから、当日の朝ゆっくり起きてその日必要な分だけのパッキングしてると、なんだかそれだけで気分はリラックスしてしあわせ気分です。
尾道で途中下車してお昼ごはんにラーメンたべて、鞆の浦に到着。鞆の浦は数年前におでかけしにきたことあったので、観光らしいことはほとんどせず、チェックイン時間からチェックアウト時間までのーんびり宿で過ごしたりお散歩したりしました。こんな旅行はじめて(^ν^)もともと観光するところはあんまりないんだけどね笑
ひさしぶりの旅行&ふたりで最後の旅行&交通費かかってないということを理由に、なかなか泊まれないハイクラスな宿を予約しました。(でも土日じゃなくて日月でいってコストダウンはちゃっかり◎)
【公式】汀邸 遠音近音(みぎわてい をちこち)広島県福山市鞆の浦、全客室温泉露天風呂付
雰囲気ある落ち着いた佇まいのフロントで、おいしいお茶とクッキーでおもてなしを受けて、それだけでまた気持ちもほぐれる。
お部屋のロッキングチェアでゆらゆら。
テレビからは家じゃ絶対聴かない心地よいヒーリングミュージックか流れてた。良い胎教になったかな。。
鞆の浦をぷらっとおさんぽしました。
港町の風景。さよりの天日干し。
おねがいをかなえてくれる小小坊主。
この子に、安産をお祈りしました。
坂本龍馬にゆかりのあるらしい、いろは丸というフェリーが鞆の浦と、すぐそばにある仙酔島を何往復も行き来しています。
仙酔島、近い。乗船時間は5分だそうです。乗ってみてもよかったかなあ。
宿のお部屋からも瀬戸内海に浮かぶ仙酔島といろは丸が、時間によってまた違う美しい姿をみせてくれます。
お部屋にもお風呂がついてるんだけど、他にも貸切風呂がふたつあるので、夜ごはんの前にいったん温泉へ。45分の貸切なのでのんびり入れるし、部屋のお風呂より断然広いし、アメニティ完備だし(もちろん部屋にもある)、最高でした(^_^)
そしていちばんのお楽しみの夕食。事前に生物控えてるのを伝えていたので、旦那さんとはメニューを少し変えて出して頂きました。
お刺身が、めばるの煮付けに変更◎
美味しかったけど、やっぱりお刺身うらやましかった。笑
何より絶品だった鯛めし。そのままでも美味しい、お茶漬けにするとこれまた最高。そして食べきれない分はお夜食に、とおにぎりにしてくれたものをお部屋でいただく三度美味しい鯛めしでした。。
お部屋でのんびりして、部屋風呂にはいって、この上なくリラックスした状態でこの日はおやすみなさい。そういえば用意されたパジャマが二重ガーゼパジャマで、はじめて着たんだけど心地よすぎて春用に無印で買っちゃった◎
次の日。
リラックスはしてたけど、この時期どうしても早朝に目覚めちゃって眠れなくなる時期だったので、ひとり早起きしてお部屋で朝風呂。
朝ごはんもおいしかった ♡
左上のお皿は二段重ねのサプライズ。
ごちそうさまでした(^_^)
レイトアウトのプランだったので12時までまたのんびりしてチェックアウト。旦那さんは朝ごはんの直前まで&朝ごはん直後からも気持ち良さそうによく寝ていた。幸せそうによく食べてよく寝る子。そりゃ184センチまで育つわ( ´ ω ` )
チェックアウト後は、また尾道までいってランチしました。やさしい和食を存分に堪能したので、からだが洋を求めてpizza ♡
マルゲリータちゃん。
ぐい呑にデザートもおしゃれでいいな。
こんなにのんびりする旅ははじめてだったけど、何もしない贅沢さを存分に味わうことのできた良い大人旅でした。出産して落ち着いたらまたたくさん旅行にもいきたいなあ。アクティブなのも、のんびりなのもどっちとも(^_^)
今回はあんまり旅の参考にできるようなことはないブログになりましたが、ここまで読んでもらってありがとうございました。
夏に行った沖縄編、3月中に書くぞー!