✈︎広島 鞆浦 温泉でゆったり妊婦たび。
2019.1.27-28
妊婦生活も7ヶ月目に入り、安定期が終わってしまう前に夫婦ふたりでゆっくり温泉旅行にいってきました。
ジブリ映画の崖の上のポニョの舞台と言われている、のんびりとした本当に小さな港町です。
鞆の浦を選んだ理由は、「雪が積もらなさそうな近場で、いい宿があったから」。昨年、車を買ったのですがスタッドレスタイヤの購入は次の冬まで見送ることになったので、日本海側の温泉は時期的に雪がこわいということで選択肢から除外。いい宿たくさんあるし、カニも食べたいから行きたかったけど、なんせどんくさ妊婦なもんで雪ですべっても危ないしね。笑
これまでの旅行は休みをめいっぱい使って遠出することが多かったから、当日の朝ゆっくり起きてその日必要な分だけのパッキングしてると、なんだかそれだけで気分はリラックスしてしあわせ気分です。
尾道で途中下車してお昼ごはんにラーメンたべて、鞆の浦に到着。鞆の浦は数年前におでかけしにきたことあったので、観光らしいことはほとんどせず、チェックイン時間からチェックアウト時間までのーんびり宿で過ごしたりお散歩したりしました。こんな旅行はじめて(^ν^)もともと観光するところはあんまりないんだけどね笑
ひさしぶりの旅行&ふたりで最後の旅行&交通費かかってないということを理由に、なかなか泊まれないハイクラスな宿を予約しました。(でも土日じゃなくて日月でいってコストダウンはちゃっかり◎)
【公式】汀邸 遠音近音(みぎわてい をちこち)広島県福山市鞆の浦、全客室温泉露天風呂付
雰囲気ある落ち着いた佇まいのフロントで、おいしいお茶とクッキーでおもてなしを受けて、それだけでまた気持ちもほぐれる。
お部屋のロッキングチェアでゆらゆら。
テレビからは家じゃ絶対聴かない心地よいヒーリングミュージックか流れてた。良い胎教になったかな。。
鞆の浦をぷらっとおさんぽしました。
港町の風景。さよりの天日干し。
おねがいをかなえてくれる小小坊主。
この子に、安産をお祈りしました。
坂本龍馬にゆかりのあるらしい、いろは丸というフェリーが鞆の浦と、すぐそばにある仙酔島を何往復も行き来しています。
仙酔島、近い。乗船時間は5分だそうです。乗ってみてもよかったかなあ。
宿のお部屋からも瀬戸内海に浮かぶ仙酔島といろは丸が、時間によってまた違う美しい姿をみせてくれます。
お部屋にもお風呂がついてるんだけど、他にも貸切風呂がふたつあるので、夜ごはんの前にいったん温泉へ。45分の貸切なのでのんびり入れるし、部屋のお風呂より断然広いし、アメニティ完備だし(もちろん部屋にもある)、最高でした(^_^)
そしていちばんのお楽しみの夕食。事前に生物控えてるのを伝えていたので、旦那さんとはメニューを少し変えて出して頂きました。
お刺身が、めばるの煮付けに変更◎
美味しかったけど、やっぱりお刺身うらやましかった。笑
何より絶品だった鯛めし。そのままでも美味しい、お茶漬けにするとこれまた最高。そして食べきれない分はお夜食に、とおにぎりにしてくれたものをお部屋でいただく三度美味しい鯛めしでした。。
お部屋でのんびりして、部屋風呂にはいって、この上なくリラックスした状態でこの日はおやすみなさい。そういえば用意されたパジャマが二重ガーゼパジャマで、はじめて着たんだけど心地よすぎて春用に無印で買っちゃった◎
次の日。
リラックスはしてたけど、この時期どうしても早朝に目覚めちゃって眠れなくなる時期だったので、ひとり早起きしてお部屋で朝風呂。
朝ごはんもおいしかった ♡
左上のお皿は二段重ねのサプライズ。
ごちそうさまでした(^_^)
レイトアウトのプランだったので12時までまたのんびりしてチェックアウト。旦那さんは朝ごはんの直前まで&朝ごはん直後からも気持ち良さそうによく寝ていた。幸せそうによく食べてよく寝る子。そりゃ184センチまで育つわ( ´ ω ` )
チェックアウト後は、また尾道までいってランチしました。やさしい和食を存分に堪能したので、からだが洋を求めてpizza ♡
マルゲリータちゃん。
ぐい呑にデザートもおしゃれでいいな。
こんなにのんびりする旅ははじめてだったけど、何もしない贅沢さを存分に味わうことのできた良い大人旅でした。出産して落ち着いたらまたたくさん旅行にもいきたいなあ。アクティブなのも、のんびりなのもどっちとも(^_^)
今回はあんまり旅の参考にできるようなことはないブログになりましたが、ここまで読んでもらってありがとうございました。
夏に行った沖縄編、3月中に書くぞー!
2018 まとめ
旅ブログではありません、すみません。
沖縄ブログ下書きまではしてるんだけどね、なかなか執筆意欲が、、、
10回以上も旅にでていた自由奔放な去年と比べ、今年はとても堅実な1年間だった。頻度は多くないけれど大事な友だちと定期的に会って、初めて自分で考えて保険に入り、車を買い、これから先の住処として2年前に亡くなった祖父が住んでいた(15年前までわたしも住んでいた)家のリフォーム計画を進めた。回数は減ったが、春夏は名古屋や沖縄、別府に旅行もいった。いきものや自然との出会いがある旅がとても好きだと改めて感じる。そういえば、これまでの旅行の思い出を大切にしようとブログをはじめたのも今年だね。毎年欠かさずいっていた夏フェスやライブには、爆睡してしまった絢香を除いて、1度も足を運べなかったことだけが今年最大の悔しいポイント。その満たされない気持ちはボヘミアンラプソディー をIMAXで観ることでだいぶ解消されたよ。IMAX様々。
仕事は自分の力不足のおかげで思うようにはいかないけれど、クラスの子どもたちのことは本当にかわいくて、楽しみながら働けてると思う。保育士の仕事は好きだけど、常に自分で何かしてみたいという気持ちはどこかにある。セブンルールにでてくる女の人たちみたいに、自分の仕事がしたい。でもカタチとしてイメージするのがまだ難しくて、なにがしたいのか、なにが好きなのか、ずっと前から考えているけど未だによくわからない。まだその何かに出会ってないだけなのか、気付けてないだけなのか。ゆっくりでいいから、いつかちゃんと見つけて何か自分でできたらいいな。人の心が優しく、嬉しくなるような仕事をしたい。保育士もいいんだけど、もっとマイペースに働けたらいいなあ。
そして何よりも今年1番のできごとは、はじめての妊婦生活がはじまったことである。夏終わりにお酒のんですぐ気持ち悪くなったり、からだがいつもと違う気がしていたら妊娠発覚。ただいま妊娠6ヶ月目。おなかも大きくなってきて、いまブログを書いている間も小さな我が子はおなかをポコポコ蹴っている。仕事の運動会の時期とつわりのピークが重なり、かなり辛くて、家ではほとんどベッドで過ごしていたんだけど、かずくんも仕事で疲れてるのにしばらくの間家事をほとんどしてくれて。色々勉強してくれて、からだを気遣ってくれて、なにより赤ちゃんに会うのを心から楽しみにしてくれていることが本当に嬉しい。胎教だかなんだかわからないけど、にこにこしながらファミマやらのど黒飴やらのCMソングをお腹にむけて歌ってくれたりしてる時間はとっても楽しい。この人と結婚できてよかったなあ。去年受け持った0歳クラスで、生後3ヶ月からみていた他人の赤ちゃんのことでさえ、今でもこのうえなくかわいく思うのに、かずくんと自分の赤ちゃんなんて愛おしさが計り知れないんじゃないかといまから我が身が心配である。これから先の人生、家族の暮らしの中には、かわいいや幸せだけじゃない色々なことが確実にあるとは思うけれど、変わらずなかよく力を合わせてやっていきたいなあと思う。
そして、新しい命の育ちを常に感じていたこの数ヶ月の間には、大事な人の人生のおわりにも二度と立ち会った。死に触れたのは初めてではないけれど、人が生まれてから死ぬまで、"生きる"ということについてこんなに体感したのは今年が初めてだった。
不謹慎なのかどうなのかはわからないが、数年ぶりに家族、兄弟、従兄弟、親戚みんなで集まって故人のことを話しながら食事をする場は素直な感想を述べると、楽しさもあった。わたし自身はもう何年も、じいちゃんとちゃんと会話をすることもなかったし、あまりお見舞いにも頻繁にはいけなかったけれど、それでもやっぱり27年間を振り返ると従兄弟たちと共有できる楽しい話はたくさんあった。もちろん、わたしの知らない話もたくさんある。これが50年以上連れ添ってきた祖母や、娘息子である母や叔母叔父にしたら数えきれない程の思い出だろうと思う。余命宣告されてからずいぶんと長く生きた生命力の強いじいちゃんだったから、ある程度の覚悟はみんなもともとしてただろうけど、きっと思い出の数だけ悲しみも深い。
だけどその悲しみを一緒に抱えていく存在として、パートナーが、子どもが、孫がいる。祖母を支える母や叔母叔父、それを支える孫たちの姿をみて、祖父がこれまで生きていた人生そのものを感じた。祖父がどんなことを考えて、何をして生きてきたのかは正直よくわからない。けれど、生まれてから死ぬまでの85年もの長い年月のなかで、"生きてきた"ことは、わたし自身が身をもって証明しているのだと感じた。そしてわたし達がいまここにいるのは、そうやってご先祖様たちが人生を繋げてきたからなんだな、と。葬儀場や火葬場において、このうえなく死に直面している場面であっても、わたしのおなかの中では、まだこの世に生まれたとされていない命がしっかりと何度も元気に動いていた。死への悲しみや不安が、次の生によって癒され、繋げられていく。
結婚するということは、なんて奥深いことなのだろうか。これまで全く繋がりのなかった親族のなかに、一員として迎えられるなんて信じられないことだ全く。あたたかく迎えてくれるかずくんの家族に本当に感謝している。かずくんちの法事でのお説法で「慈しむ」ことについてのお話を何度か聞いた。とてもいい言葉だなあと思って、子どもの名前に使ってもいいなとも思ったんだけど、お話についてはもうあんまり覚えてないや。笑
そうやって、ここまで繋げられてきたいのちを、大切なひとたちの人生を、繋げていくまっただ中にいま自分がいるなんて本当に不思議である。
いま色んな人の生き方や家族のカタチがあるし、なにを感じても、どんな選択をしても、間違ってるとは思わないけど、わたしはこの貴重な経験を、これから先の人生において大切にしていきたいと思う。
そんなことを思った2018年の後半、感じたことをまとめたくてこの場を借りて(自分のブログではあるけれど)文章にさせてもらいました。2019年はどんな年になるかな。あかちゃんとのくらしがたのしみだー。お願いだから、元気にうまれてきてくれますように。
それではみなさん、良いお年をお迎えください。
ぜひ2019年は、わたしと一緒においしいお寿司とレアのお肉をたべましょう。
✈︎高知周遊 iPhone7の防水性への過信
実はこの夏に沖縄旅行をしたんですが(めちゃくちゃ楽しかった)、長くなりそうなのでその前に昨年秋にいった高知旅行のことをさらーっと書きます。h29.9.22〜25
四万十川にて。
高知の自然を堪能した素晴らしい旅だったんだけど、この旅のラストでiPhone水没させてしまったから旅後半の写真がほぼない(ToT)
なので、SNSに載せてた2枚と旦那さんが撮った数枚の写真+1日目にデジカメで撮ってたやつでさらっとお送りいたします。
iPhone7って防水じゃないんかい。
いまだに思い出すたびにへこむけど(最高だった北海道旅行の写真もなくなった)、ぼちぼち書いていきましょう。
金曜の夜発の3泊4日のプランでいきました。
移動手段は車です。レンタカーだったか実家の車だったかどっちかなー。
こんな感じで周遊しました。
9/22
仕事終わりに浜勝で豚カツをたべて出発!
四国って広島からだと近くてすぐいけるイメージだけど、高知は意外と遠い。休憩も取りながらなので4時間のドライブを経てようやく高知市内のホテルに0時回ってから到着。
この日のホテルはほんと数時間寝てお風呂はいるためだけだったから、1人2〜3千円の格安ビジネスホテルに泊まりました。
9/23
この日はこの旅いちばんの目的、ホエールウォッチングからはじまります。早起きして港に向かう。
宇佐ホエールウォッチングさんにて。予約必須。
いままで出会ったくじらの写真が飾ってあって期待も膨らみます。土佐湾にはニタリクジラという種類のくじらが住み着いているらしいです。お金を払って、出航まで少しだけ時間つぶしして、いざ出発!
この船に乗り込みます!嬉しそう。
快晴(^ν^)!!!!!!!
参加者はカップルか子連れファミリー(小学生)が多い模様。
一番上で舵を切ってるのが船長!くじらを探してくれています。
なかなか見つからない。。。
旦那くんもくじらを探し中。
自然が相手なので、広い海の中でひたすら
①ポイントに向けてスピードあげて走らせる(期待)
②何もいないところを目を凝らして探す(落胆)
の繰り返しです。
期待いっぱいの心とは裏腹に、なかなか出て来てくれないくじらくん。。。みんなで延々と広い海を睨み続けます。もう今日は無理かなー諦めなきゃな、、、と思ってたそんなとき!ほかの乗客のだれかの「いた!」の声。
すかさず船の下を覗くとなんだか大きいものがスーッと通るのがみえた!その間、約2秒!!一瞬すぎる!!笑
その直後、これまた一瞬だけくじらの背びれがみえました。たまたま写真とれててよかった。
それからというものの、待てど暮らせどくじらには会えず。
いかついスタイルで海の男になりきって、クルージングを堪能というかたちで、くじらに会えない物足りなさを誤魔化しました。笑
運がいいと、くじらの他にもイルカに会えることもあるみたい。もうそんなんラッキーすぎるでしょ!
いつかみてみたい、こんなくじらのジャンプ。
ホエールウォッチングのあとは、四万十川まで車を走らせます。道の駅みたいなところで、高知名物のランチも♪
四万十川には沈下橋っていう橋が上流から下流までいくつもかかってて、そこをいくつか巡りました。増水時には沈んじゃう欄干のない橋。
ねこ発見。
彼岸花の季節でした。
生憎の曇天でした。晴れたらきれいなんだろうな〜!!
水鳥も。
沈下橋は車でも渡れます。
人気の全くない沈下橋をみつけてチャレンジ!
(有名な大きめの沈下橋には駐車場もあったりで人が結構いる)
ひえーー欄干がないからこわいけどスリル満点で楽しい!笑
これ沈下橋わかりやすいかな〜〜
河原で石積み上げたり水切りしたりしてのんびり過ごしました。(写真消えた)
この日は四国最南端の足摺まで車を走らせ、足摺テルメに宿泊しました。これまた写真ないけど、建築にこだわってるおしゃれなホテル。星空をたのしみにしていたんだけど、天気悪くて残念。夜ごはんは高知名物のカツオのたたきや清水サバをいただきました。
9/23
この日はまず足摺岬へ。
入口がわかりにくかった気がするけど、岬の展望台まで木の中をずんずん進んでいきます。
なにかいた?
足摺七不思議(というのがあるらしい)のひとつ、地獄の穴。地獄の穴というだけあって、地獄まで続いているのでしょうが、、
お金をいれてみると、一瞬でチャリンっとお金の落ちた音がしました。地獄ちかすぎぃ( ´ ω ` )
これまた足摺七不思議のひとつ、亀石。
これはすごいよね!!ほんとに亀!!
こういう道すき。フナムシたくさんおったけど。
そして歩くこと数分、岬の展望台につきました。太平洋が270度の視界で広がる絶景。
私たちは七不思議を探しながらだったから時間かかったけど、岬だけいきたい人は駐車場からすぐにいけます。
うみはひろい〜な おおきいな〜
ジョン万次郎の像もありました。笑
お次は足摺岬から車で30分の竜串海岸へ向かいます。ここは波と風によって侵食された、奇岩だらけの珍しい海岸。
こんな感じの海岸線が続きます。今回はせっかくなので、海岸線をぐるっと歩いてみることにしました。
航空写真で見るとこんな感じ。もわっとした林のまわりの海岸線を歩きます。一応ルートの確保はしてあるけど、最後の方とか結構キツかった覚えがある。なのでスニーカー必須。ここはヒールじゃ危険です。わたしみたいなどんくさいのは、スニーカーでもドキドキしたよ。
それじゃあ一周がんばってまわるぞー!!おー!!
序盤はわりと歩きやすい。ごろごろと見応えのある岩が連なってます。
インスタにも載せたこの写真。うねりのある地層を感じるこの岩々、なんかどこかでみたことある気がして考えてみると、新婚旅行で訪れたアメリカのアンテロープキャニオンそっくりなんじゃないかな?と。高知のはずれでアメリカを、アンテロープを思い出すなんて。人生で経験してきたことの繋がりや、自然の不思議さ、そして日本ってまだまだ面白いところがたくさんあるんだなということを再確認した瞬間でした。
といいながらアンテロープの写真みかえしてみたけど、そっくりは言い過ぎだった。めっちゃきれいやんアンテロープ。iPhoneのカメラを使いこなしフィルターまで指定してくる原住民らしいおばちゃんのことしか覚えてなかったわ!この話はまたいつか。。
アンテロープとはまた違うけど、雑然と、勇ましく広がる竜串海岸の散策(半分トレッキング)はとっても楽しかったです!!これまた写真消えちゃってるけど、他にもおもしろくて見応えある岩風景がたくさんあったよ。
でも虫がダメな人は一周まわるのはやめといた方がいいかも。人生のなかでこれを超えることはないだろうってくらいの数のフナムシがいます。いま思い出しても1億匹くらいおりそうなイメージだな〜。グレーの岩かと思ったら、茶色い岩にびっしりフナムシがついていたなんてことも。ひえーぞくぞく
そのあとは足摺海洋館と足摺海底館へいきました。ここに関しては写真は全て消滅( ; _ ; )/~~~
足摺海洋館は、「土佐の海と黒潮の魚たち」をテーマにした県立の小さな水族館。アザラシ1匹、マンボウが1匹、あとは黒潮大水槽。マリホ水族館と同じ規模といえばわかりやすいかなあ。水族館すきなので、シマアジとカンパチの違いについて談義したりしながら楽しめたけど、そこまで水族館興味ない人だったら寄らなくてもいいかな。
足摺海底館とはその名の通り、海底にある施設です。見た目のフォルムもおもしろい。、
赤いところは展望台。そこから階段でどんどん海底まで下っていきます。下った先の部屋には小さい窓がいくつかあり、そこから海の中を覗けるようになっています。天気は悪かったけど海は荒れてなかったので、高知の海に泳ぐ自然の魚たちをしっかりみることができました。窓の近くでちょうど餌をまいてる時間だったからラッキー。入場料は結構高めの900円。
車をまた少し走らせ、宿毛の小さいスーパーで買い出しをしたら、柏島に向かいます。今回は柏島には渡らず、手前の竜ヶ浜キャンプ場へチェックイン。
うみがきれい!
柏島の写真は旦那さんが撮ったのしかないので、わたしのソロショットが続きますがご容赦ください。
テントサイトはウッドデッキ調で過ごしやすい。キャンプメインの旅ではなかったので、フライパンで簡易すぎる焼肉のみ!カップラーメンもたべたかな?
星空もみれました。カシオペアかがやいて〜♪キャンプ場でまわりが真っ暗だからよくみえる。この写真はiPhoneのアプリ使ってシャッタースピード遅くしたら撮れて感動!感動ゆえインスタにすぐあげたので残ってたからよかったです◎
9/24 最終日
快晴!!このエメラルドグリーンの海のきれいさ( ; ; )!!ただ1週間前に四国が強い台風に襲われていたため、流木やゴミの漂着物の量がすごかった。この写真の海岸沿いにみえる茶色いやつがそれ。これさえなければさらにきれいだったのでしょう!
この日はウェットスーツ&シュノーケルセットをレンタルしてシュノーケリング。iPhoneも防水ケースにいれたしいざ出発!
写真とるぞ〜おさかないるかな〜
あそこにみえるはルリスズメダイ!いや、ソラスズメダイか?種類はさておき、かわいい!他にも色々とおさかながいた気がする。カマスみたいなのとか。
夢中でiPhoneで写真とってたら、防水ケースの中に浸水してきているのが発覚。まあiPhone7って確か防水だし?と思いながらシャッターを切り続ける。少しずつ画面がまっくらになってくる。
・・・ちーん。
いままでの経験上(携帯水没経験は4度目くらい笑)、乾かしたらなんとかなることもあったので特に慌てはせずに陰干し。してたはずがいつのまにか直射日光がんがんあたっててiPhone激熱に発熱をはじめる。
・・・ちーん。
クーラーで冷やしたり画面が突然元どおりついたりと紆余曲折を経ましたがまあ治らず、数日乾かしたりして様子みるのもせっかちな私にはできず、次の日に新品交換になりましたとさ。
せっかくいい写真たくさんとったのになあー!人生最高の夏フェスだったライジングの写真が消えたのが何より1番悲しい。携帯はほんと大事にしようと思った出来事でした。わたし歴代iPhoneバキバキor水没させた個数ランキングならかなり上位に食い込めるはず。。。不名誉。。。笑
へこんでても仕方ない&昨日の焼肉はしょぼすぎて不完全燃焼だったので、柏島にはサヨナラして帰り道途中にある焼肉屋いーじゃんでやけ食い。ありがとう。いーじゃん。
そしてそのまま4時間ぶっとばして広島まで帰りましたとさ。運転は多分ほとんど旦那くんかな?ありがとう。感謝!ちょっとくらいは私もしたはず。笑
ということで、みなさんスマホは大事にしてね。そして高知は自然いっぱいでたのしいよ!というブログでした。高知城とか市場とか定番スポットは一切まわらずでしたが、ぜひ時間のある方はこのルートで旅してみてくださいな◎
次回からは沖縄離島編はじまるよー!
✈︎別府② 地獄の沙汰も君次第
にゃん。別府旅行2日目です。
朝ごはんもおいしい。
ゆの香さんでは、館内で地獄蒸し体験ができます。地獄蒸しとは、温泉熱を利用した蒸し料理のこと!今回は4人で蒸しパンセット/700円くらい を購入。
ゆずちゃんの写真が飾ってあるスペースで
蒸しパン作りスタート!
まぜてゆきます。
激しい!!!!!!
粉と水とチョコチップまぜてカップにいれるだけの簡単レシピだけど、みんなで作ると楽しいね(^ν^)♡
ざるに乗せて、このまま地獄蒸しです!
右下の蓋がついてるところに投入。
10分待つと、、、
できたー!!!わー!!!
ほかほかの湯気がすごい。
蒸しパン〜!!
おしゃれなラウンジでいただきます。朝ごはんたっぷり食べたけど、別腹でぺろり♡
太正浪漫のアンティークな空間。この雰囲気がすきすぎるー。
この時期おしゃれな空間のあちらこちらで見かける、スモークツリーがアンニュイな雰囲気に溶け込んでいます。アンニュイってなんだろうね。
ここで嬉しかったのが、無料のコーヒー紅茶をのむときに好きなカップを選べること!
かわいいねこちゃんの和風なカップと、上品な小花柄のティーカップが多くて、どれもかわいいから選ぶのもまた楽しい(^ν^)
お腹いっぱいになったあとは、フォトジェニックごっこしてあそびました。
トング。。。
ああ、おばかで楽しい。
遊び終わると、看板猫のゆずにゃんともバイバイして宿を後にし、地獄めぐりの続きを回ります。
2日目第一弾は、かまど地獄。
地獄にはいそうもない、かわいいにゃんこアートがお出迎えしてくれました。
三つ子ちゃん。
色々なかたちの石に描いてありました。かわいーなー。
のぶこと鬼。
きれいなブルー。沖縄の海みたいー。
足の岩盤浴。もーちゃん暑がりなのにやってて、すぐ出てた。笑
飲む温泉。この日はもうめっちゃ夏日で汗だくだったので、華麗にスルーしました。
赤い地獄。血の池地獄じゃなくてもあるんかい。
ここでは職員のお兄さんが面白いものをみせてくれました。地獄に向かって、タバコの煙をフーッと吐き出すと、、、
もくもくもくもく〜!!!っと白い煙が立ち上がります!
こっちでも!!
原理はよくわからんけど、おもしろかった。
煙ならタバコじゃなくてもOKなんだって◎
普段は白く濁ってる地獄らしいけど、梅雨期だったから少し透き通ってるめずらしい状態だったらしい。こんな高温の水のなかでも生きてる植物や生き物がいてびっくり。
足湯もあったけど、、、この暑さのなかではむりなのでスルー。
見つけたプリ機であそぶ◎何年振りのプリクラかなあ〜
お次は海地獄。いちばん広くて観光地化されてました。
睡蓮やオオオニバスが浮かぶ池。
海地獄ー!!!
青くてきれいな広めの地獄だったけど、もう見飽きてたのもあって写真あんまり撮ってない。笑
ここには謎のたぬきいた。こわっ
ひょえー
梅雨の晴れ間で、紫陽花がどこもかしこもきれいでした。
(´⊙ω⊙`)
最後は鬼石坊主地獄。
ぽこぽこと灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭らしい。
岩からも煙がもくもくとあがります。鬼のベッドらしい。
あじさいきれいだなー。
シオカラトンボちゃん。grの本領発揮ですね!
最後はへんはちょっと地味めな地獄でしたが、これにて地獄めぐり終了。タクシーで別府市内まで戻ります。流しのタクシーなかなかおらんかったけど、少し歩いたら拾えてラッキー!
時間あったらうみたまごっていう水族館いきたかったけど、そこまで時間はなかったので別府の雑貨屋めぐりをすることにしました。
大人の映画館をみつけて喜ぶ2人。
近付いてじっとポスターを見る。そして読み上げる。
難易度高い顔はめ。
SELECT BEPPU 。
おしゃれな雑貨たくさんあったよ。
街中にひっそりとある 温泉マーク。みえるかなー
こじゃれたお猫さんが迎えてくれたのは
服や雑貨のセレクトショップ、SPICA さん 。
ここのセレクトかなりすきだったー!!わたしもほしいものたくさんあったけど、のぶこが指輪お買い上げ♡いいないいなー
雑貨屋さんいくと好きな感じのものや欲しいものはたくさんあるんだけど、なかなか購入となると踏ん切りがつかないんだよな(´⊙ω⊙`)
雑貨とか服のセレクトショップって女子みんな好きだと思ってたけど、わたしとのぶこが真剣に店内ぐるぐるして物色する中で、あとの2人のすぐに飽きてキッズコーナーで落書き帳かき始めたから申し訳なさと同時におもしろかった。多分ディズニーとかアニメイトいったら真逆の状況になるんだろうな。笑
お昼ごはんは大分名物、とり天!
日曜のお昼にあんまり空いてるお店がなかったけど、ようやく見つけた とり天職人 わたる へ。写真じゃわかりにくいけど、このお皿両手のひら合わせたくらいの大きさがあって、かなりのボリューム!
おなかいっぱい!あーのぶこってかわいい。笑
別府駅に戻ります。
浴衣が似合う街だねえ
ピカピカのおじさん、ただいま。
飛行機のもーちゃんを送り出し、特急の時間までお土産買ったり駅のカフェでゆっくりしたりして過ごしました♪
セーラームーンみたいなマークでついつい撮っちゃった!大分市にも寄ってみたかったな。そして何より、うみたまごにはいつか絶対にいきたい◎
このポスターよく貼ってあった!いい感じ
アイラブベップの顔はめへたくそすぎる〜
お色気お姉さんには一生なれないんだろうな、、、( ;∀;)笑
そんなこんなで帰りの特急はみんなで爆睡しながら帰りましたとさ◎
次の4人旅行はどこにいこうか。いついけるかな〜
そしてみなさんも別府にいくときはぜひゆずにゃんに会いに行ってみてくださいな(^_^)☆
おーしーまい
✈︎別府① 地獄、極楽、そして猫。
2018.6.23-24 大学時代のゼミの仲間と別府に1泊2日の温泉旅行にいってきました!
もくもくもくもく〜っと湯気のすごい地獄めぐりに、名物にゃんこに、怪しいお城に楽しい旅でした◎
今回の旅からわたしの新しい相棒、高級コンデジのGRちゃんが仲間入り♪写真もたくさん撮ったのでぜひ読んでみてくださいな(^_^)☆2話完結予定。
まずは広島駅で1人目と合流。愛されいじられキャラののぶこ。ふたりで、おなじみのこだま指定席きっぷで小倉まで向かいます。
お相撲さんの並んでも謙遜ないこの貫禄。きっとこのサイズのシュークリームもペロリと食べきってしまうのでしょう。
小倉からは 特急ソニック に乗って別府まで。九州の特急、ネットの早得切符つかったら、さすがに高速バスには負けるけどかなり安くなります◎
広島→小倉 4600 こだま指定席切符
小倉→別府 2450 九州ネット早得3
これで普通に買うより合わせて片道3000円お得に!
のぞみとか乗った方が所要時間は格段に速いけど、全員で集合するのが別府に昼過ぎだったし、友だちとのんびりいくのも悪くないなーと思ってこのプランにしました♪(そして何より金欠だった笑)
案の定、漫画のハンターハンターの話を延々としてたら小倉に到着。ハンターハンター おもしろい、キルアすき。念つかいたい。
わたしワンピースもナルトもハンターハンターも好きだけど、鋼の錬金術士は途中リタイアした話をしてて、なんでか考えたら鋼錬は一般人が巻き込まれてる心が痛い悲しい話が序盤多くて小学校高学年のセンシティブな感性では耐えられなかったという結論に達した。でも彼女曰くすごく満足いくかたちで完結したらしいから、いつか読みたいな。でも鋼錬のキメラのはなしトラウマすぎる。。。(いやほんま別府旅行関係ない)
そして小倉で神戸からやってきたもう1人の左の彼女と合流。苗字に「尻」って漢字がつく珍しいなまえの彼女です。いい歳してピュアぶるから、基本彼女のことは知らんぷりすることにしてる。
別府ついた!
暖簾でお出迎え ♡ようこそ別府
インスタ映えの壁も!ようこそ別府
駅前には謎の像も。
この像の説明のところに、「ピカピカのおじさん」ってかいてあった(ほんとだよ)
ラグビーのなんかの試合が大分であるらしく、ラグビーのユニフォーム着用。、そして右下には謎の小鬼。
う〜んシュール( ̄∀ ̄)
おひるごはんを探して駅前うろちょろしてると、当たり前のように公衆浴場 ◎ さすが、温泉の街です。
おひるごはんは和風ちゃんぽんの看板に惹かれて、 うた乃 さんへ。
和風ちゃんぽんとお好み焼き、とん平焼きみたいなのを3人でシェア♪
食べ終わってから、羽田から飛行機で飛んできたもう1人の友だちと合流して、これからのこと話してるとタクシーのおじさんに手招きされる。ちょうどタクシー乗ろうと思ってたから「宿までお願いします」と伝えると、「これから地獄めぐりするならなんちゃらこーちゃら、、、」とおすすめプランを話し始めてきて、元々考えてたプランと似てたのもあって、半ば強制的にそのプランに変更される(笑)
別府の地獄めぐりとは。
ここ鉄輪・亀川の地獄地帯は、千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが噴出していたことが「豊後風土記」に記せられ、近寄ることもできない忌み嫌われた土地であったといわれています。
そんなところから、人々より、「地獄」と称せられるようになりました。今も鉄輪では温泉噴出口を「地獄」とよんでいます。
➖別府地獄組合 HPより
7つの地獄が観光地になっていて、そこを巡っていきます。今回は7つを2日かけて巡れる共通観覧券(2000円)を利用しました。
まず連れられてきたのは竜巻地獄。
屋根で止められてるけど、本当は30mの高さで吹き出す間欠泉らしい!アメリカのイエローストーン国立公園やアイスランドの地面からお湯が吹き出すやつとおんなじやつなんだって。
ちょっと見て集合写真とった途端、タクシーのおじさん超せっかちで「はい次いきます〜」って連れ出される。あじさいが密集して咲いてるのが、すごくきれいだったからちゃんと見たかったのに〜
お次はすぐ隣の血の池地獄。
地獄というだけあって、鬼がいたるところにいました。
のぶこと鬼。
血の池地獄。赤い!タクシーのおじさんが何やらペラペラ喋りよったけえ、気を遣って「なんで赤いんですか??」って聞いたら、「まざっとるからよ」とぶっきら棒に答えられた。さっきまであんなにペラペラ喋ってたのにひどい!笑
血の池地獄も安定のせっかち具合であとにする。もう宿に向かいたかったんだけど、タクシーのおじさんに「貴船城は寄って行った方がいい」って言われて半ば強引に連れて行かれる。
白蛇の生き神様がいるとてもご利益のある城らしい。入城料300円。
ご利益について延々と説明してくれて白蛇の神様もみせてくれたんだけど、怪しさMAXでなかなか信仰はできなかった。笑
別府の町を見下ろせる景色はとてもよかった。
もくもく煙があがってるところは全部温泉。こんな景色みたことない。
そしてようやく宿まで連れてってもらえる。笑
別府駅で合流した友だちは、バリバリ関西人の激しい子です。でもでも心は乙女♡
今回お世話になった宿は、かんなわ ゆの香 さん。
大正浪漫な雰囲気が心くすぐる。。
めっちゃ好き。
にゃー!!看板猫のゆずちゃんもいます。かわいさ120点。
ネオンテトラちゃんも。
宿で少しのんびりしたあとは、地獄めぐりの続きへ。地獄めぐりは今回泊まった宿と同じく別府の鉄輪地区(もくもく煙があがってたところ)にあり、歩いてほんと五分くらいだったので、別府に旅行するときは鉄輪地区がおすすめです♪
3つ目は白池地獄。
梅雨期だったからか、白というより緑。笑
白池地獄には、温泉を利用した熱帯魚館がありました!熱帯魚といってもニモやドリーではなくてアマゾンの魚がメイン。
ピラニア!こわ!
温泉熱を利用している仕組み。
こ、この魚は、、、!!!最近テレビでよくみかける「アリゲーターガー」!!!こんなところで本物をお目にかかれるとは。無慈悲にも生きた金魚ちゃんが2匹同じ水槽で怯えながら泳いでいました。ひー
ピラルク。大きすぎるピラルクのエサは鯉らしい。エサ用の鯉も別の池で育てられていた。こんなところで食物連鎖とはどういうことかを色濃く感じるとは思わなかった!
普段みれないピラニア、ピラルク、アリゲーターガー、コロソマの展示はとっても興味深かったです。
行き道にあった極楽バナナ園が気になりながらも、4つめの地獄、鬼山地獄へ向かいます。
別名ワニ地獄。
手作り感あふれるワニと鬼のアイロンビーズ!笑
地獄というだけあって、ボコボコ泡立つ轟音に、先の見えなくなるほどの湯気、いかにも熱そうな湯。こんなに大量の99.1度のお湯とか間違いなく危険です。
ここにも鬼。となりの二人は絶対説明読んでないと思うw
ワニ地獄というだけあって、70頭のワニが飼育されています。ひぇーー。クロコダイルとアリゲーターどっちの種類もいました。クロコダイルの方が凶暴なんだって!
ワニの赤ちゃん。たくさんいた。
カメラ目線ありがとう!
平成8年に71歳で亡くなったイチロウの剥製。でかすぎる。。。怖
たくさんワニいたんだけど、このタイミングでゲリラ豪雨にあってしまいちゃんと見れず。1番楽しみにしてた地獄だったのに、悲しい!
走って宿に帰って、おいしい食事で気を取り直す◎
これプラスしゃぶしゃぶ、ステーキ、天ぷらがありました。リーズナブルな宿選んだはずなのに、大満足でした。゚(゚´ω`゚)゚。日本酒が合う〜!!おちょこ一杯しか飲んでないけど!笑
朝と夜合わせて7杯の白ごはんを食べた子。誰よりも幸せそうに食べるから、伸子に食べられるごはんは幸せ。
お部屋に帰ると布団が敷いてあったんだけどこの枕の向きはさみしい( ;∀;)左側が北だったのかな?なんて考えながらも向き変えちゃいました。
集合写真 ◎
女子旅なので、2人ずつ浴衣の色揃えた〜かわいい。女子旅ってみんなでかわいいことするのが最高に楽しい♡
しかしアラサー女子、年々深まる肌の悩みに抗えずこのときだけSNOW使いました。( ˙-˙ )笑
お部屋はかわいい別府の雑誌がありました!そしてラウンジみたいなところでも色々自由に借りれます。看板猫がいるだけあって、猫ちゃんの本もたくさんあったよ。
肝心の温泉は、時間帯もよかったのか貸切状態!!露天風呂でしょーもないこと話しながら長風呂をたのしみました。大浴場とは別に貸切温泉もあったから、カップルでも大丈夫そう。
お風呂上がりには、ゆずちゃんと戯れて癒されて、お部屋でコンビニで買ったお菓子とお酒のみながら、ジャルジャルとかサンドイッチマンのネタを見てからはやめに就寝しましたとさ♪
次回、引き続き2日目のことを書いていきます(^_^)
✈︎神戸・大阪 short trip♩ルミナリエとUSJ
プラハ編長くてちょっと大変だったので、息抜きに昨年末(2017.12.16-17)の神戸大阪旅行をさらっと(๑・̑◡・̑๑)
行きはゆっくりこだまのお得な切符で〜
到着したら元町直行して、駅前の"ひょうたん"で餃子とビールでカンパイ!
餃子たべたあとは50mくらい歩いて定番の元町ユニクロ横のお肉屋さんのコロッケとメンチカツしてお昼を済ませる。
夜のルミナリエまで時間あるので、学生時代だいすきだった栄町おさんぽ♪
古着屋いったり、雑貨屋いったり。
このビルはじめて入ったかも。海岸ビルヂングだったかな?mature.が入ってるビル。
かずくんがトイレに行った一瞬の隙にインスタグラマーめざして購入品の物撮りするも失敗。
このおしゃれな包装してあるものは、実はわたしがルミナリエよりUSJより、この旅でいちばん楽しみにしてたもの(๑・̑◡・̑๑)なんでしょう〜あとで載せてます◎
おやつは神戸らしく観音屋で。
くりすますーな店内がかわいいけど、となりのカップルが気になって気になってしょうがなかった思い出。たしか女の子同士だったんだよね♡
観音屋のチーズケーキって、甘くってしょっぱくって最高、、、!
そうこうしてるうちに夜。6時前かな?
ルミナリエ点灯直後だったけどすでに長蛇の列。人の流れに沿って少しずつすすみます。
元町大丸横の通り、イルミネーションがきれい
そしてルミナリエのときにしか通らないハイブランドストリートで、広島にはない煌びやかなヴィトン路面店の店内を覗いたりしながら少しずつ前に進む
みえてきた!
ひさしぶりにいったからわかんないけど、この時からガラッとオブジェのかたちが変わったんだったかな?
このアーチが今まで見たのと違って、新鮮できれいだった^^
実は神戸の大学に通っていたときに、ルミナリエの警備のバイトしたことがあって。6〜7年前になるかな。今回ひさびさにルミナリエいってみて、人を誘導したり、募金活動したり(これもバイトなのか?)、ゴミ拾ったりなんだか色々忙しそうに働くバイトさんがたくさんいたんだなあ、、と改めて知った
そんななかわたしがしてたのは、道路に向かって突っ立ってるだけの仕事( ̄∀ ̄)
たぶん交通整理要員なんだけど、大した場所はまかせられておらず、ぶかぶかの警備服にベンチコート着て、赤く光る棒を持ってただただ道路の端っこに突っ立ってた。
暇すぎて、車が通るたびに踵を1回ずつあげる遊びをしてみたり、BUMPのプラネタリウムをどこまでうろ覚えで歌えるかやってみたりと、いやもう人生であんなにやることなくて暇だったときないわ今考えると。
でも仲の良かった友だちみんなで一緒にしてたから、休憩時間とか楽しかったなあ。ルミナリエの点灯の瞬間、消灯の瞬間も何回も見れたのもよかった。今後みることはないだろう。写真探したらあるはずだから、探してみよう。
お腹すいたけどルミナリエの屋台の誘惑に打ち勝って、お友だちがおすすめしてくれた一芯へ。
和の創作料理で、お米つかったメニューが人気なんだったかな?どれを食べてもおいしかった!おすすめ!!
大きいテーブルで相席だったんだけど、前に座ってる老夫婦が日本酒と西京焼きをふたりでなかよく嗜んでるのが、堪らんかった。最高。
神戸ってほんとどこの街よりすてきなおじさまおばさま、おじいちゃんおばあちゃんが多い。どんな風に年を重ねたら、年相応の魅力を兼ね備えていけるのだろうか。一生の課題。顔のしわやしみが年々増えていくのは、なかなか受け入れ難い事実だけど、これから自分らしく年を重ねていくことができるのであれば、それはそれで楽しみである。
ホテルに戻ってまたまた物撮り。
お昼に購入してたのは、atelier d'antan の Joe schmoe の指輪でした♡ ダイヤがぽこっと内側についてるの、かわいすぎ る。ずっとつけてたら、ぽこっとしてるところだけ痣できるけど。笑
そして翌日はUSJ!
夕方には帰らなきゃいけなかったので時間を有効活用すべく、ユニバーサル・エクスプレスパス4の、フライングダイナソー&ハリーポッターを購入。
ほとんど並ばなくてもアトラクションに4つ乗れて1万円くらいだったかな?学生時代だったら絶対買わんやつ。大人になったことを実感( ̄∀ ̄)
でもほんとこのパスなかったら休日のUSJ楽しむのは無理でした、、3時間以上並ぶのとか想像するだけでげろげろ〜。1番ほしかったミニオン&ハリーポッターのやつは売り切れてたけど、フライングダイナソーは本当に空を飛んでるみたいでたのしかった!!!また乗りたい!!
せっかくなのでクリスマスツリー前で写真も◎
はじめていったミニオンパーク ♡
(写真とっただけ)
そしていまさらだけど、これまたはじめての、念願のハリーポッターエリア!
三本の箒でよるごはん。ドビーもみーつけた!
お肉もコーンもおいしい。バタービールは甘すぎてぜんぶ飲めなかった。。。映画ではあんなにおいしそうなのに〜〜!!!
このあとはこの旅行のラスト、肝心なハリーポッターのアトラクションで夢の箒体験!になるはずだったんだけど、、、4D映像&直揺れのアトラクションに三半規管弱すぎるふたりで速攻ダウン。ホグワーツ城の下のベンチでうえぇええええええってなりながらしばらく休み、そのまま帰路についたのでした ☆
酔い止め飲んで、またいきたいなあUSJ。
☆ おしまい ☆
✈︎PRAHA⑥ マリオネットとカフェ、そして日本へ。(最終回)
カウントダウンで深夜まで起きてたので、1/1の朝は、10時くらいまでゆっくりごろごろ
前日、カツレツ食べるって目覚めた瞬間思ったのと同様この日も早朝にお腹すいて目覚めて、プラハハムたべる!朝ごはんはハッシュドポテトたべる!って思ってた。この日の予定は、世界でも人気のプラハ動物園と迷ったけど、疲れもだいぶ溜まってたからおみやげ購入&マリオネットに絞ってゆっくり過ごすことに。
朝ごはんを食べたら、まずハヴェルスカー市場へ。写真ないけど、雑貨や果物などを販売する屋台がずらりと並んでる通りです。ここでは念願のマリオネットをお買い上げしました◎プラハにはたくさマリオネットのお店があって、超こわい魔女のものだったり、ピノキオだったりと種類も値段も様々。1日目から色々と物色してたけど、安くてかわいいの買えました☺️お店のひとが演じ方もおしえてくれたよ。(写真は記事の最後の購入品一覧に載せてます)
旧市街地広場の方のミケラーシュ教会で休憩。このシャンデリアかわいいー。
おやつにプラハハムをたべました。
こんな風に棒にささったハムがくるくるまわってて、量り売りで売ってくれます◎ガイドブックに量多めに買わされるから、しっかりグラム数を伝えて買いましょう!って書いてあったから、「200グラムください!」ってしっかり伝えたのに、「ここは500gからでいっ」って押されて結局630gも買ってしまった( ;∀;)
めっちゃ大きい!パンも2枚もついてきた!
ひとり300g...お腹をすかせたいきなりステーキでも300gも食べたらお腹いっぱいになるんだから、朝ごはん後のお腹減ってない状態で食べきれるわけもなく。。。ヽ(;▽;)結構おいしかったんだけどな。もったいないことしたヽ(;▽;)
プラハハム買うときはみなさんご注意を。
しゃぼんだま。
チェコの有名な雑貨屋?(マニュファクトゥーラでおかいもの。木のおもちゃや雑貨に、オリジナルのナチュラルコスメがならんでいて、おみやげ選びが楽しい◎チェコならではのビールのシャンプーをたくさん買って帰りました!免税手続きうまくできるかどきどき。
昼ごはんはハムのおかげで見送られ、おやつにホットチョコレート。
おみやげ用ににチョコレートショップBON BONへ。
たくさん並んでるとテンションあがる( ^∀^)
ここでもホットチョコレート売ってた◎
いったんホテルで休憩。
ベッドにダイブしたら全然うごけないし、もう何もせんでいいんじゃないかって考えが浮かんでごろごろ、、、1.2時間後思い切って外でたら、あ、元気になってる!って気付くパターンがこの旅なんどもありました。休憩だいじ!
休憩中にネットの旅行記やガイドブックみてたら、アンティークショップにいってないことに気付く。時間も遅かったし疲れてたけど、いま行かなきゃ行けなくなる!と、アンティークムハめざして重いからだを歩かせる。1月1日、日の暮れる時間、まわりのお店はほとんど閉まってる。そんななか、クローズしてても潔く諦めなきゃなと思ってたら、、
あいてた!!うれしい!!
念願のアンティークショップ、うれしくって隅々までみてたら、お店のおじいちゃんが相手をしてくれました。
ジュエリーとかブローチに惹かれたんだけど、ゴールドやプラチナのものはエクスペンシブ。。。って話をしてたら、「ビジュー.チープワン」てな感じで安いやつを勧められ、そっちを買った 。
お花のブローチ。たぶん素材は真鍮かな?で、値段も高いものじゃないし、アンティークというよりはきっと誰かのおさがりなのかなあ。だけど、すてきなおじいちゃんオーナーのアンティークが並ぶお店のなかで、自分でちゃんと身の丈にあったものを選べた気がしでとても満足 ◎ もっとマダムになれたときにまた行って、もっといいもの買えたらいいなあ。(髪の毛もいままでで最短だったからか旅行中マダムには程遠いboyとかgirlとかばっかり言われてた)
ああ、でもやっぱり奮発してもよかったなあなんて。
夕食は旦那くんの希望でイタリアンさがしてピザ ◎
あ〜〜ピザ最高〜〜。ちょっとビールも飽きてモヒートにしたのも正解すぎて。
チェコ料理のパンはあまり量たべれなくてお腹にたまらなかったから、炭水化物がとれるのはうれしい。イタリアンとか中華とか挟んでいくのは大事だと再確認。(休憩をこまめにはさんだり、食事のことだったり、失敗を重ねてちょっとずつ海外旅行での経験値も上がってきてるのではないだろうか!)
ここで外が騒がしいのとテレビに花火がうつってるのに気付く。「あ、ニューイヤー花火じゃんこれ!」「いま店のちょうど近くでやってる!」となりましたが、気付くのがおそかった。お店に着くまでに外で人がすごい勢いで流れてたのと、お店からひとがどんどん減ってった理由はこれだった。昨日の一般人が勝手にあげる花火とは違う、オフィシャルの?新年のお祝いの花火です。調べてたんだけどなー、残念!でも昨日もたくさん花火みたし、ゆったりした店内でピザたべれたからオールオッケーということにした。
(花火終わりでお客がどんどん入ってきて、そこからのバタバタはすごかった)
お店を後にしてユダヤ人地区を中心におさんぽ。少しだけプラハ城がみえて、3日連続みられるとは思ってなかったから、嬉しかった。目に入るたびに写真とってたよ、プラハ城。あとティーン教会もすきでたくさん写真撮ったなあ。
イルミネーションの並木道のもとにハイブランドの路面店が並ぶ通り。毛並みのいいロングコートにメンテナンスばっちりのブーツ履いて革の手袋をして、同じくロングコートとマフラーでかっちり決めた背の高い彼と一緒にクリスマスプレゼントのショッピング、、、みたいな妄想できる通りでした。(ただの妄想癖です)まあでもわざわざプラハでハイブランド買う必要はないし、神戸のほうが規模も店舗も多そうだった
そして最後は今日のメインのマリオネットです!
国立マリオネット劇場でモーツァルトのオペラ 『ドン・ジョヴァンニ』を観ました。人生ではじめてのオペラ&マリオネット体験。公演時間2時間くらいあって眠たさが勝ちそうになるときもあったけど、くるくると操られる姿はみてておもしかった。人形劇ってEテレとかのかわいいイメージだけど、女たらしの貴族が主人公のどろどろした話でした(笑)たぶん全編イタリア語?なので、登場人物とストーリーの予習はしていったほうが数倍おもしろい。予習してたらなんとなくだけど理解して楽しめたよ◎
おわってからもう一軒行って夜を満喫する予定だったけど、眠さWINでホテルへ帰りました。
プラハ滞在 最終日 1/2
この日もやっぱり早朝に目が覚めて、パラチンキたべる!パラチンキたべる!と頭を占められる。パラチンキはクレープのことです。
時間を有効活用すべく、旦那くんがすやすや眠る横でこそこそと荷造り。
旦那くんが起きたあとは、ホテルの朝食も飽きたしカフェもいってなかったのが心残りだった朝食を食べにカフェにいくことにしました。パラチンキあるかな
朝7時くらいだったかな?
アールデコ・インペリアル・ホテルにあるカフェインペリアルへいきました。1914年オープン。2002年に改装したらしいけど。
アール・デコ調なのかはよくわからないけど、かわいい。かわいいは正義。天井のタイルの模様がとても好きでした。
店内も広め。モーニングビュッフェもしてましたが、やっぱりアラカルト。
朝食だったからかパラチンキはなかったので、スモークサーモンとディルのマフィンと、エッグベネディクトをシェアしました。高級ホテルの朝食、やっぱり違う。どちらもおいしかったー
コンビニみたいなとこでまたまたおみやげ。なーんか高い気がしたけど早朝料金、コンビニ価格、、と思うようにして悔しい気持ちをおしこめました。現金なさすぎてカードで払ったけど、海外のちっちゃいお店でカード使うのやっぱり怖い。
お腹もいっぱいなったし部屋でのんびり荷造りしてたけど。。時間ぎりぎりのところでやっぱり悔いは残したくない!とパラチンキを求めて旅立つ。パラチンキ!パラチンキ!って連呼しながらカフェへ向かってるとき楽しかったな( ^∀^)
グランドカフェオリエント。キュビスム様式のインテリア。
念願のパラチンキ!わたしのはチョコバナナの甘い系で、旦那くんのはほうれんそうとベーコンとかのおかず系。まあ要するにクレープなんだけどおいしかった^^
にやにやにやにや。
ここでまたハプニング。大きいカフェなのになぜかカード使えなくて、現金まったくなかったから旦那くんを両替所まで走らせてしまった。走ってくれてありがとう。小さいお店でもここまでかなりカード使えてたから、これだけは不思議だった。
そしてついに帰路へ。。。プラハ本駅のバス乗り場全然わからんくって焦った。電車のホームに出そうになったらしながら、やっと見つけて並んでたら、同じように迷ってる外国人をたくさん見たので、もう少し標識とか地図とかあればいいのにね。
バスに乗り込んでプラハの街を後にする。
行きのこのバスの中で考えていた、いよいよ本当にプラハに着いたんだという期待と実感そしてときめきが、今ではほどよい疲れと満足感そして何倍ものプラハへの愛おしさに変わり、わたしの心を満たしている。
それと同時にこれまでの自分の過去をふりかえってみたりしてノスタルジーな気分に浸る。ああそうだった、わたしがプラハに惹かれたのはこのノスタルジーな空気感だったのではないかとこのときにやっと気付きました。
最後に空港で、ピルスナーウルケルで乾杯!
そこからは免税手続きするの忘れてやばいってなってたら、空港のなかでできて一安心だったり、機内で『どらえもん のび太の南極カチコチ大冒険』と『破門』をみたり、機内食をまさかの完食したりして、4時に起きにも関わらず一睡もせずドバイにつきました。
ドバイでは、チェコで300円で飲みまくってたビールがいきなり1500円になってて支払いのときにびっくりする経験も!!
帰りは乗り継ぎの時間もあまりなく、スムーズに成田に到着。もつ鍋たべて、成田のホテルでチェコでたべれなかったどん兵衛の年越しそばを食べて、翌日広島に帰郷しました。
いつかまた、いきたいなあプラハ。
そのときはプラハから少し足を伸ばして古城に泊まったり、アンティークショップを巡ったりもしてみたい。そして今回の旅で歩いた道をもう一度歩きたい。
あーいい旅だった!
それでは長い間続いたプラハ編もこれでおしまい!ここまで読んでくださった人がいれば本当にありがとうございました。今後こんなに長くて熱のこもったシリーズはないかも笑
これからはしばらくちまちま国内旅行編かいていきます◎
それではみなさん〜アホイ!
<購入したお土産編>
左上から時計回り
・チェコっぽい服きた少年少女のマグネット
・アンティークムハでかったブローチと小皿
・ボタニクスの石鹸とアイクリーム
・ハヴェルスカー市場で爪やすり
・マラーストラナの雑貨屋でオーナメント
・コロスアルケミストのブックマーク
・マニュファクトゥーラの知恵の輪
知恵の輪?簡単だった
R.Y.U.S.E.Iを踊るわたしのマリオネット
あとはキャンドルの熱でまわるツリーのオブジェやビールシャンプー、チョコレートなどなど